宅配買取の場合は梱包の際に気をつける

梱包前に品物のお手入れを！

ダンボールに詰めていく前に、査定に出す品物のお手入れを行っておくようにしましょう。大切なのが、なるべく使用感がないように見せることで、簡単に落ちる汚れを取り除いておくだけでも、良い印象を査定士へと与えられるはずです。かといって過度なお手入れは不要です。そもそもいくらキレイにしたところで、買取価格がグンとアップするようなことはありません。手の込んだお手入れをやり過ぎて、バッグの生地を傷めるなどしてしまっては、逆にマイナス査定にもなりかねませんので気を付けましょう。付属品がある場合は併せて、準備及びお手入れをしておくことが大切です。箱や袋、保証書なども大切ですので一緒に査定に出すことが推奨されます。

ダンボールに入れる時のポイント

実際に梱包をする際の流れですが、プチプチで包んでおくのが理想的です。そのままダンボールに入れてしまうと輸送中に傷や汚れが付いてしまう恐れがありますので、緩衝材を使って保護しておきましょう。買取店によっては無料で、ダンボールやプチプチといった梱包キットを送ってくれることもありますが、ない場合は100円ショップやホームセンターで簡単に手に入ります。付属品がある場合は、分かりやすいようにまとめておくことが大切です。ごちゃごちゃになると査定にも時間が掛かるかもしれません。隙間ができないように梱包をすることも心掛けましょう。ダンボールの中がスカスカですと、輸送中に動いてしまい傷付きなどの原因になるため、丸めた新聞紙などを使って隙間を埋めておくようにしましょう。